歩導くんは、視覚障がい者の方が考案した、
視覚障がい者の方の為の誘導路です!
視覚障がい者の方の歩行を助けるため、屋内外に於いて主に凹凸のある誘導ブロックが使用されています。視覚障がい者の方は白杖と足裏の感触でこの凹凸を判断し歩行しています。
しかし、この誘導ブロックは、場合によっては、移動の障がいとなるケースもあります。例えば車椅子、移動式ベッドなど車輪のついたものや、ハイヒールなどは凹凸に引っ掛かることもありますし、ブロックの材質が硬いため車輪等は乗り越える際に大きな衝撃が加わります。材質によっては、濡れるとたいへん滑りやすくなり、ときには危険でさえあります。
「歩導くん」は、自らも視覚障がい者である弊社会長・杉原司郎により考案され、盲学校や障がい者協会などのご協力のもと、障がい者の方々の意見も取り入れながら、誰にでも安心してご利用いただける屋内専用の「視覚障がい者歩行誘導ソフトマット」として開発されました。
視覚障がい者は元より、他の身体障がい者(車椅子を含む)の方、又、健常者の方にも、環境にやさしい素材で安心、又、安全なバリアフリーの通路としてご利用いただけます。