歩導くん各シリーズの紹介

歩導くんは、設置場所や環境、デザインに応じてシリーズがございます。
スペック等をご覧頂き、必要に応じて使い分けして頂けます。
どちらが最適かは、ご相談頂ければ専門のスタッフがご回答いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

歩導くんplus製品紹介

特徴

幅が約44㎝と広く、人の平均の肩幅程度ある為、両足での歩行が可能。通路の脇に、障害物があってもマット上しか歩行しないのでぶつかることなく安心歩行できます。
これにより安定的な歩行のできるPlus。通路幅があるなど、設置条件が良い場所に最適です。

HODOKUN GUIDEWAY製品紹介

特徴

誘導ブロックと同じ30cm幅。
また、色もオーダーで作れるため、床との輝度差を保ちながら建物のデザイン性を損なわない誘導路として設置する事が可能です。
設置場所が狭くても設置しやすいサイズです。

スペック比較

歩導くんPlus HODOHKUN GUIDEWAY
センター W:440×L:510(接続時500)×T:1〜7mm(スロープ形状) W:300×L:320(接続時300)×T:1〜7mm(スロープ形状)
エッジ W:440×L:155(接続時150)×T:1〜7mm(スロープ形状) W:300×L:160(接続時150)×T:1〜7mm(スロープ形状)
カラー イエロー/グリーン マンゴーイエロー/フォレストグリーン/ショコラブラウン/
スチールグレー/ショッキングピンク/マリンブルー
特注色(※1) ブラウン/グレー DICなどの指定する色見本からご指定頂けます。
スロープ傾斜 約3.6° 約3.5°
重量 約350g~1,200g/枚 (型・素材によって変動) 約270g~480g/枚 (型・素材によって変動)
硬度 約50~60度 約50~60度
素材 合成ゴム 合成ゴム
オプション ■ 表面に熱融着シールによる、
 文字や矢印の表示(全ての方を誘導できる)
■ 施工時にカットによる長さ調節可能。
■ 蓄光素材(非常時にも床で誘導します)
■ 表面に熱融着シールによる、文字やピクトの表示
(全ての方を誘導できる)

(※1) 受注生産の為、数量により日数がかかる場合があります。お問い合わせください。

施工方法(共通)

施工は既存の床の上に両面テープで固定するため、専用工具などは不要で、簡単に施工することが可能です。
(ご要望に応じて出張施工も致します。)

短期での施工可能なため、営業後や休館日で対応でき、レイアウト変更の際にも剥離・再施工が容易です。
(剥離・再施工の際、長期使用による床面の変色やのり残りが起こる場合がございます。)

ご推薦者のお言葉

特定非営利活動法人日本バリアフリー観光推進機構 副理事長 三輪 利春 様

特定非営利活動法人日本バリアフリー観光推進機構 副理事長

三輪 利春 様

30代半ばで交通事故により失明。2004年にITを活用したバリアフリーの情報発信を行うNPO法人プロジェクトゆうあいを設立。盲導犬やパソコンとの出合いを通じて社会の扉を開く。

歩導くんの開発当初から携わっていますが、歩導くんは見えない方や見えにくい方の歩行を手助けしてくれる優れものです。
先日、出雲空港で高齢者のかたが床との識別がしやすく、サインとしての文字も大きく行き先まで書いてあることに感動しておられる声を聞き、ついつい嬉しくなりました。
年を取ると誰もが目や耳、身体が不自由になってきますよね。
歩導くんのように、誰もが使える物のことを、ユニバーサルデザインとも呼びます。

針灸マッサージ業で社会に貢献 元 視覚障害者福祉協会島根県支部 婦人部長 本山 ゆきよ 様

針灸マッサージ業で社会に貢献
元 視覚障害者福祉協会島根県支部 婦人部長

本山 ゆきよ 様

点字ブロックは白杖が引っ掛かり歩きにくい。歩導くんはスムーズに進み凹凸も無く杖の先、靴でも容易に確認でき歩行し易いです。ぜひ歩導くんに換えて頂きたいと思います。

NPO法人サン・クラブ 理事長 栂 紀久代 様

NPO法人サン・クラブ 理事長

栂 紀久代 様

26歳の時の交通事故で発症した、知られざる病 「脳脊髄液減少症」の普及活動に従事。
真のユニバーサルデザインの普及を目指す。

私は車椅子を使うようになって、点字誘導ブロックの凸凹が、全身しびれている体には最もこたえます。
歩導君は、凸凹も無く車椅子にも段差や振動がなく安心して通ることが出来ます。
既存の建物にも簡単に施工できる特徴を活かして欲しいと思います。

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